ライトノベル市場では、ラブコメジャンルが人気を誇っています。
特に、陰キャな主人公と明るいヒロインの組み合わせは定番の設定。
今回はそんなラブコメラノベの人気作である『うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。もう俺はダメかもしれない。』を紹介します。
王道ながらかわいらしいラブコメなので、ラノベが好きな方にはぜひオススメの1冊です。
作品概要
著者:陸奥 こはる 先生
イラスト:緋月 ひぐれ 先生
出版:富士見ファンタジア文庫(2022年6月17日)
登場人物紹介
藤原 三代(ふじわら さんだい)
性格は真面目でマイペース。勉強はできるが友人がほとんどいない陰キャ。
志乃と付き合ってから徐々に心を開いていく。
結崎 志乃(ひいらぎ しの)
クラスの人気ギャル。明るく活発だが男性への警戒心が強い。
三代への想いから甘えたがることが多く、独占欲も強め。
結崎 美希(ゆいざき みき)
志乃の妹。志乃と三代の仲を応援している。
甘え上手で、小悪魔的なところがあり、少しませている。
あらすじ
うしろの席の同級生で、学校有数の美少女ギャル・結崎志乃。
勉強ばかりで、友達が一人もいない日々を過ごす俺が、彼女を助けたのは、ほんの気まぐれにすぎなかった。
そのはずが――「放課後が待ち遠しかった! ……ね、ちゅーして?」
その出来事をきっかけに、俺は志乃と付き合うことになった。
学校が終われば一緒に過ごして、お互いの趣味に付き合って、頻繁にお泊まりして……
彼女は優しく、いつも俺にべったり。さらにクラスメイトに注目されるようになって、俺の見た目を改造してくれたり、俺の周りも騒がしく。
『うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。 もう俺はダメかもしれない。』1巻裏表紙から。
一人の時より、落ち着かないんだが……ま、こんな学校生活も悪くはないか。
感想
タイトル通りクラスのギャルに想いを寄せられてしまう陰キャな主人公とのかわいらしいラブコメディーです。
元々ラブコメが好きで、キャラクターのやり取りを楽しみながらニヤニヤしちゃう感じがだいすきなんです。
そんな私にとって、この作品はまさに理想的。
しかも女の子キャラがかわいすぎて読むのが止まらないレベルでした!
特にヒロインの志乃がとても魅力的で、外向的なギャルなのに主人公の三代だけに対してすっごく甘えん坊。
放課後はいつも三代の胸に顔をうずめて、ぐう興奮するんですよね。
その姿を想像するだけでドキドキして、これはラブコメ好きにはたまらない名作に違いないと直感しました。
志乃が積極的にアプローチする姿が素敵すぎて、三代もうまくつるんできて、読み終わった後は口角上げて終始ニヤニヤしていました。
ぜひみなさんもこの作品で想像力を膨らませて、キュンキュンした気分に酔いしれてください!
オススメポイント
・王道の陰キャ×ギャルで安心して楽しめる
・志乃が三代に対してとっても甘えるのでキュンキュンする
・三代の成長も見所のひとつ
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